
診療案内
腎臓病
初期の蛋白尿から末期腎不全まで対応しております。腎臓の病気の多くは自覚症状がございません。普段の自己管理を徹底することが大事です。腎臓のことでお悩みの方はお問合せください。

蛋白尿
蛋白尿とは蛋白が尿内に漏れ出てしまっている状態のことを言います。蛋白尿は尿検査を行うことで判断されます。また、蛋白尿と同じように尿検査で血尿も判断されます。蛋白尿は高血圧や膠原病によって引き起こされる腎障害や糖尿病性腎症などの腎臓が原因の病気の可能性がございます。
末期腎不全
腎臓機能に障害が引き起こされる病気を慢性腎臓病、この状態が続き腎機能が障害された状態を慢性腎不全と言います。そしてさらに、腎不全が悪化することで命に関わってくる状態になってしまうと末期腎不全と呼ばれることになります。末期腎不全は腎代替療法などが必要となってしまいます。

泌尿器に関わる疾患
膀胱尿道に至る尿路結石、腫瘍などに対応しております。腫瘍などは悪性腫瘍(がん)の場合もございます。泌尿器のことでお悩みの方はお問合せください。

尿路結石
結石が腎臓から尿道までの間にできしまう疾患を尿路結石と言います。近年 は罹患率が上がっており、壮年男性と閉経後女性に特に多く見られます。無症状の場合もございますが、かなりの激痛を伴なったり、高熱などの症状が起きる場合もございます。
過活動膀胱
膀胱にうまく尿が貯められなくなる病気です。 「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近い」「急にトイレに行きたくなり、我慢できず尿が漏れてしまうことがある」などの症状があります。急に起こる我慢出来ないような強い尿意(尿意切迫感)を主症状とする症候群です。


頻尿
トイレが近く、排尿回数が多い症状のことを言います。
頻尿の原因は様々ですが、過活動膀胱、残尿(排尿後にも膀胱の中に尿が残ること)、多尿(尿量が多いこと)、尿路感染・炎症、腫瘍、心因性に分けることができます。
膀胱炎
膀胱炎は、細菌やウイルスによる感染や、薬や放射線治療などで膀胱の粘膜に炎症が起こる病気で、炎症による刺激で膀胱の知覚神経が過敏になり頻尿が起こります。圧倒的に女性に多い病気です。

前立腺・睾丸・副睾丸に関する疾患
前立腺、睾丸、副睾丸に関する疾患に対応しております。前立腺、睾丸、副睾丸のことでお悩みの方はお問合せください。

前立腺がん
近年増加の傾向にある前立腺がんは男性、特に中年以降の方は特に気をつけたい病気となっております。自覚症状がない場合がほとんどです。また、骨盤などの骨に転移しやすく末期になると全身の骨に転移し、骨折などが起きやすくなってしまいます。
精巣腫瘍
ほとんどが悪性の腫瘍ですが、抗がん剤よる化学療法で8割程度は治療することができます。40歳未満の罹患率が全体の半分以上を占めており、若い時期に2回の発症ピークがあります。初期症状として精巣のしこりや腫れがございます。

相談
性感染症、その他、泌尿器一般に関する相談を受付ております。性感染症、その他、泌尿器のことでお悩みの方はご相談ください。

STD感染症
(クラミジア、淋菌、HIV、梅毒 など)
感染者のほとんどが10代や20代を占めている感染症です。症状を自覚しないまま、他人へうつしてしまうケースも少なくありません。クラジミア感染症を放置してしまうと女性の場合、不妊症や低出生体重児などの原因になってしまいます。

お問合せ
腎臓病や泌尿器にお悩みのある方は斎藤医院を受診ください。
TEL/0238-22-2021
